AnnaBabyTokyo

仕事・子育て・健康・栄養~働く女性を応援する情報ブログ

枝豆をおやつにするとダイエット、小児肥満予防に

夏休みのおやつ習慣は、おじいちゃんやおばあちゃんも加わって、少しゼイタクになっていませんか?
夏休みを機に、小児肥満や思春期肥満に陥るケースは多いようなので、太りにくく、ダイエットになり、そして栄養補給になるおやつがあるといいですよね。
そこで枝豆をおやつに取り入れる「枝豆ダイエット」を取り入れてみましょう。

f:id:annababytokyo:20180807155820j:plain

枝豆ダイエットとは?

「枝豆ダイエット」は薬剤師さんが考案されたというダイエット法で、おやつや間食に手のひら一握り分の枝豆を取り入れるというもの。

枝豆は程度に塩分も添加するので、夏の塩分補給にもピッタリです。
おやつはスイーツだけではなく、ポテトチップスなど、しょっぱいものも好まれるので、そうした定番のおやつアイテムを、枝豆にチェンジしてしまうのです。

子どもからお年寄りまで、枝豆を嫌う世代はそういないので、食べ応えもあり、好まれるでしょう。

おやつを枝豆にするだけで、余分な酸化した脂質や糖質が排除でき、お子さんの成長に必要なタンパク質も補えるのです。

枝豆は筋肉作りにも最適

お子さんの成長も、成人の引き締まったカラダも、お年寄りの筋力低下も、食べ物から筋肉の材料となるものを補わなければいけません。

特に子どもや女性、高齢者の方は、食事からのタンパク質量が足りていないことが多いので、あえておやつで枝豆を取り入れると、不足分のタンパク質が補えるでしょう。

また、ダイエット目的でも、筋肉がしっかりと備わっていなければ、余剰分の脂質は落ちてくれません。
※参考文献:『4日間で脂肪だけをキレイに落とす本』坂田武士著

枝豆は脂肪や糖質を燃焼するビタミンB群が豊富

食事から脂質や糖質をある程度抑えることも大切ですが、全く抜いてしまうと、今度はカラダが機能しません。

なので、カラダに溜まってしまった、余分な脂肪や糖質は、ビタミンB群をしっかりと補給して、燃焼してもらいましょう。
枝豆にはビタミンB群が豊富なので、食べることでダイエットにつながるわけです。

塩分は程度に

枝豆をご自宅で茹でる分には、塩加減が調節できていいのですが、惣菜売り場の枝豆や、冷凍の枝豆をいただく場合は、塩分が効きすぎているので、1分ほど、水をはったボウルにつけて、塩抜きをするといいでしょう。

夏は塩分補給も大切ですが、塩分過多は血管をボロボロにしたり、高血圧の原因となります。

夏は水分もよく補給するので、塩分が過剰だと、ムクミの原因にもなるので、塩分は少なめに添加するようにしましょう。

少量の塩分でも、夏バテ予防となる塩分は十分です。

さいごに

ビールのお供にいただく枝豆も美味しいですが、おやつにお子さんたちと一緒に食べる枝豆も夏の健康習慣にいいですね。

おやつに枝豆を取り入れるだけで、足りない栄養が補え、ダイエットにつながるので、ぜひ取り入れてみましょう。