AnnaBabyTokyo

仕事・子育て・健康・栄養~働く女性を応援する情報ブログ

子どもの歯の健康に食物の選択肢を増やそう!

お子さんが通っている学校が、健康的な食事プログラムであったり、また学校の近隣の食環境がいいと、お子さんの虫歯の発生率が低いということが、カナダのマギル大学の研究でわかってきました。
詳細を見てみましょう!

f:id:annababytokyo:20180702155807j:plain

お子さんの虫歯は食環境が影響

個人差はありますが、お子さんの歯の生え替わりは、6歳頃から始まり、遅くとも12歳までには、だいたい永久歯が揃うと考えられています。
そのため、お子さんの8歳~10歳の間の虫歯の出現は、永久歯へのリスクも高まるため、学校やご家庭での食環境が最も大切な時期となります。

特に、学校周辺での食べ物の選択肢が大きく左右し、歯だけではなく、お子さんの健康にも影響が及ぶと考えられています。

これまで、食環境と小児肥満や様々な病気への関連研究は進んでいましたが、食環境と子どもの虫歯との関連を調べた研究はほとんどなかったそうです。

食物の選択肢が増えると虫歯になりにくい?

 マギル大学の研究では、2008年から2011年にかけて、200校の330人の生徒を対象に、

  • 経済的要因
  • 学校での食環境
  • 口腔予防プログラム

について調査しました。

その結果、野菜や果物、雑穀などを取り入れた健康的な食環境の子どもは、食物の選択肢も多いため、自然と良好な口腔衛生状態であったことがわかり、虫歯の発生率が極めて低かったそうです。

この研究により、肥満同様、貧困家庭ほど加工品が多い食環境で、口腔衛生状態も悪く、虫歯の発生率が前者よりも高かったため、今後の健康増進プログラムに、口腔衛生も構成要素としてとりいれる必要があると考えられています。
※参考:『米国予防医学雑誌』

さいごに

野菜や果物にはビタミンやミネラルだけではなく、フラボノイド系の機能性成分も含まれるので、虫歯予防につながりますね。
こうした健康的な食環境が、お子さんの虫歯予防となるので、歯みがきだけではなく、食環境も、大人が注意して見守ってげましょう。