整理整頓をマメにしているようでも、どんどんモノが増えていくのはなぜでしょうか？ 部屋が片付くと、モノを探す時間が減るので、生活がラクになり、時間に余裕も生まれ、そして無駄遣いをしないので、節約にもつながると言います。 実現するにはどうすればいいのでしょうか？
モノを減らす習慣を身につけるには？
- 毎日、部屋を見渡して、「本当にいるもの？」と自問自答する習慣を！ １年以上使っていないもの、今の時代にそぐわない物があふれかえっていませんか？ モノを大切にすることも大切ですが、いらないものまで大切にする必要はありません。 今一度、よく考えてみましょう。
- 適正数を決める！ 食器の数、洋服の数、靴の数、家電製品の数、などご自宅のスペースを考えて、収まりのいい数字を把握しておきましょう。 新しいモノが欲しくなった時、衝動買いせずに、今あるモノで代用できるかどうか見極めたり、古くなったものを処分して新調する時だけ、新しいモノを買えば、モノは増えないでしょう。
- なくてもいいモノを見つける 家電製品の説明書、来客用の食器やスリッパ、保存食、何年もたってしまった結婚式のお呼ばれ用のドレスなど、このまま置いていても意味があるでしょうか？ 今の時代、インターネットでオークションに出したり、フリマアプリを利用すれば、捨てなくても、お金を出して、引き取ってくれる人がいるかもしれないのです。 それが面倒な場合は、近くのリサイクルショップに寄付してしまいましょう。
ムダ買いアイテム、ワースト７
昨年の日経BP社のアンケート調査で、ムダ買いにあがったアイテムは、以下の７項目ということでした。
- お菓子の買い置き 39.5％
- 洋服 39.4％
- 生鮮食品の買い置き 19.5％
- 乾物食材のストック 16.2％
- 本・雑誌類 15.5％
- 靴 15.2％
- 化粧品 13.7％
となっています。
心当たりがある！と思われている方も多いことでしょう。 特に上位３位を減らすと、かなり生活費の節約となりそうですね。 お財布と共に、ダイエットにも役立ちそうなので、即、実行してみましょう。
