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文具類の整理・断捨離習慣

ボールペンやシャープペン、付箋、はさみ、修正液、消しゴムなど、最近の文具はオシャレなものも多いので、捨てる時に迷うアイテムですね。 また、こうしたアイテムは、飲料のおまけグッズや、企業のネーム入りの景品でいただくことも多いので、増える一方です。

景品文具は処分する?

人間の心理として、「タダで手に入ったモノは大事にしない」ので、景品や企業の挨拶などでいただいたものは、処分し、お気に入りアイテムを吟味して、自分で購入したものだけ選り分けておくのも整理の際の見極め点になるでしょう。 景品でも母校のネーム入りのボールペンなどは思い出になるかもしれませんが、芯を入れ替えてまで使い続けるのか、考えてみましょう。

引き出し派? 見せる収納派?

ボールペンや、カラーペン、シャープペンは「鉛筆立て」に立てて、見せる収納を好む人と、机回りがスッキリするので、引き出しに収納する人と、タイプが分かれるでしょう。 中には、両方、行っている人もいるでしょう。 見せる収納は、どんな文具アイテムを所持しているのか、一目瞭然で良さそうに思えますが、毎日目にしていると、風景化されて、あるのが当たり前となって、いつしかギュウギュウにペン類が増えていることがあります。 引き出しに収納している人は、机回りはスッキリしていても、引き出しを開けると、いつもゴチャゴチャとしていて、目的のものが、すぐに取り出せない状態なのでは?

見せる収納派の方は、鉛筆立てに入れるアイテムを決めておき、最小限に留めましょう。 引き出しに収納派の方は、引き出し用の仕切りを利用して、文具類のアイテムごとに、置き場所を決めておきましょう。

見極めポイントは?

  • 付箋、シール類 付箋や、ファイルの見出しシールは、さほど場所を取らないので、ついついストックしがちですね。 しかし、これらは年数がたつと粘性が弱くなり、使い物にならない場合もあります。 3年をメドに古いものは、まだ未開封のものでも処分してしまいましょう。
  • ボールペン、ボールペンの芯 ボールペンは時々、所持品すべてで試し書きをして、インクが出ないものは、芯を入れ替えるか、これを機に、使いづらくないか見極めましょう。 また新品で密封してあるボールペンや芯でも、数年経過していると、インク液が中で固まってしまい、使えない状態のものもあります。 3年以上使用していないものは、未開封でも処分してしまいましょう。
  • シャープペン、芯 ボールペンと違い、鉛なので、芯に関しては、数年たってもつかることが多いでしょう。 ただし、シャープペンの本体がプラスチック製のものは、風化してくることもあるので、書きやすいメーカーのものなら、型を覚えておき、1~2年に一度は、買い替えましょう。 芯は、まとめ買いせず、芯の容器が残り数本になった時点で買い足すと、モノが増えません。
  • 消しゴム 現役学生のお子さんがいらっしゃるご家庭では、使い古した消しゴムが溜まっていきますね。 鉛筆やシャープペンの芯が付着しているので、周辺も汚れますし、気が付くと、引き出しやペンケースの隅にへばりついて、取れなくなってしまうこともあります。 お子さんの指でつかみにくくなった消しゴムは、「まだ使える」と思わず、新しいものに取り換えてあげましょう。

さいごに

文具類は小さなアイテムですが、インクやゴムなどで家を汚す場合もあるので、侮れないですね。 文具類の整理や断捨離習慣は、部屋や引き出しの掃除や整理にもつながるので、面倒でも、時々チェックする習慣を身に着けておきましょう。