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お金を使わない日「ノーマネーデーNMD」とは?

最近SNSでにわかにはやりつつある「NMD」をご存知ですか? ノーマネーデー(No Money Day)の略で、これも「片付け」ブームの影響のようです。 少ないものでシンプルに過ごすと出費も自ずと減っていきますね。 努力してもお給料は上がらない時代なので、節約術の王道「NMD」を極めておきましょう!

お金を毎日使う人は20%に減っている?

出勤していると、毎日のランチ代、おやつ代、会社帰りの飲みorお茶代、それに加え、たまには新しいお洋服も欲しいですよね。 お子さんがいらっしゃる方も、毎日の食事やおやつ代もかさむものです。

「NMD」を実行している人たちは、どのように工夫しているのでしょうか?

ある統計では、お金を毎日使う人は既に約20%に減っており、「NMD」を取り入れている人は70%を超えているそうです。 また、ほとんどの人が週に1~3日程度、お金を使わない日をあえて設けているということですが、中には週5日以上、すなわち、お金を使う日が週に1度か2度だけという人もいます。

その目的や工夫はどのようなものでしょうか?

NMDの目的とは?

NMDの目的は、70%以上の人が、「貯金」額を増やしたいためです。 今の時代、努力してもお給料は上がらず、正社員雇用も減っているので、退職金も当てになりませんよね。 毎日の100円200円の節約もバカにはできません。

また、お金を使う必要性がない、そしてストイックに、お金を使わない生活の工夫を楽しんでいる人も増えているようです。

仕事を持つ女性のNMDは?

特に食費は、外食の機会を極力控え、週末にまとめて買い出しをし、作り置きのお惣菜をフル活用して、お弁当を持参して、ランチ代をかけないようにしているようです。 お子さんがいらっしゃる方は、お子さんの食事計画もかねて実行されている女性も多いとか? NMDの工夫は、

  1. 仕事が終わったら、寄り道せずまっすぐ家に帰る
  2. ランチ代をかけない(お弁当持参、会社の無料社員食堂利用など)
  3. 夕食は必ず自宅で食べる
  4. コンビニやスーパー、売店に寄らない
  5. 財布に最低限の金額しか入れず、モノを買えないように工夫している

などなど。 たまにはカフェに立ち寄って、一人で本を読みたい日も出てくるかもしれませんが、頻度が多いと、カフェ代も1ヶ月にすると、結構な額になりますよね。

特に食費は、都心で働いていると、ランチ代だけで毎日1,000円前後使うことになりますし、同僚や上司、先輩に気を遣うだけなので、節約対象にもってこいですね。

食材をまとめて買って、お弁当持参のメニューを考えると、自炊グセもつくので、お金の節約だけではなく、ダイエットも計画的に行えるでしょう。