景品や、お土産、結婚式の引き出物、親族からの形見や遺品など、もらいものの片づけも見極めが難しいアイテムですね。 どのように片付けていけばいいのでしょうか?
新品の間にリサイクル
結婚式の引き出物や景品によくある食器類はかさばりますよね。 自分好みのものなら、喜んで使えますが、中には趣味に合わないものもあります。 一度開封していても、箱ごと保管し、未使用であれば、リサイクルショップで引き取ってもらえます。 結婚式の引き出物は、ちょっとしたブランド食器も多いので、高値が付くことも!
景品は受け取らない勇気を!
街中にショッピングへ出かけると、景品つきの商品や割引セールが行われていることも多くなりましたね。 また、スマホの買い替えや、新聞や雑誌の定期購読でもプレゼントが付いてくることも! しかし、店員さんを前に、景品を断るのは罪悪感を感じてしまうものですが、いらないモノは「受け取らない勇気」を持って断ってしまいましょう。 その場は、残念そうな顔をされてしまうかもしれませんが、先方もその景品にお金をかけています。 不要だと思っている人に、受け取ってもらうよりも、必要として喜んでくれる人の手に渡る方が、経済的です。 こちらも、家の中に不要物が増えないので、実は「Win×Win」の関係だと思いませんか?
処分する時の見極めポイント
自分の好みかどうか見極める!
景品の受取は断りやすいですが、友人や知人からのお土産はさすがに断りづらいでしょう。 その時は、自分の好みのものかどうかを見極め、家族や他の知人に、欲しい人がいないか確認して、該当者が現れたら、即効譲りましょう。 そしてブランド品だとそれだけで「価値あるもの」と感じてしまう場合もありますが、果たして自分の好みか? ブランド力に惑わされているだけではないか? などよく考えてみましょう。
いつか使うから…!? という日は本当に来る?
気に入ったアイテムでも、今は使わないけれど、将来使うかもしれないから…とスペースを取っているモノもたくさんありませんか? 将来の、どんなシーンで使うのでしょうか? 想像できれば、取っておくことも大事な選択な1つとなりますが、想像できないようなら、必要なものとは言えないので、手放してしまいましょう。
タダだからもらう?
景品や抽選会のプレゼント。 自分の好みか、必要なものか? は、さておき「タダだからもらっておこう」という心理で増えたモノもたくさんありませんか? 景品に限らず、旅行先のホテルや旅館に置いてある歯磨きセットや石けん、シャンプーなども該当します。 一見、トクしたように思えても、不要なものなら、ムダなスペースを取るだけなので、家に持ち帰らないにしましょう。
さいごに
もらいものは、早めに新しいうちにリサイクルに回し、景品などタダで手に入るモノはできる限り、「家に入れないこと」とルール化しておけば、モノが増えていくのを抑えられるでしょう。