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片付けや収納に困るお悩みアイテムとは?

2010年に出版された『断捨離』は流行語にもなり、その後、「片付け」系の書籍が次々と出版されましたね。 そして『断捨離』を実行する人たちは、「ミニマリスト」と呼ばれ、ブログやSNSなどでその様子を発信する女性たちも増えました。 そんな「片付け」にまつわるアイテムで上位を占めているのはどんなものがあるのでしょうか?

片付けや収納に困るアイテムとは?

片づけを実行したくても、「もったいない」精神が出てきたり、思い出がつまっていたりと、なかなか手放せないモノが多いですよね。 そんな溢れるモノで、悩んでいるアイテムは以下の通り!

  1. 洋服 55.1%
  2. 書類 29.7%
  3. 書籍 22.9%
  4. 手紙や年賀状 19.2%
  5. 写真、画像データ 19.0%
  6. もらいもの 18.3%
  7. バッグ 17.4%
  8. 靴 15.9%
  9. 化粧品 12.9% 日経BP社統計

5年サイクルでルールを決める

捨てにくいものがズラリと上位を占めていますが、筆者は5年サイクルでモノを処分するように心がけています。

洋服

洋服は、流行を追いすぎると、次の年に着れなくなることもあるので、コートやシンプルなスカート類は、長く着れるアイテムを選び、トップスなどは程度に流行を取り入れ、5年前のものはさすがに古めかしくなるので、リサイクルショップに回します。 そしてクローゼットに入る絶対量も決めています。 バックや靴も同様です。

書類

書類は、職種によりますが、明細書類は、デジタル化して、紙のものを処分すると、引き出しやラックを占領することがありません。

書籍

書籍も、雑誌類は3ヶ月程度保存して、お気に入りの記事だけスキャンしてデジタル化し、小説や実用書は、図書館を利用して、なるべく所有しないようにしています。 どうしても手元に置いておきたいものは、吟味して、5年間、結局読んでいないものは、ブックオフなどで引き取ってもらっています。 パソコン系のマニュアル本も増えがちですが、古くなったものは役に立たないので、5年間愛用しないものは処分してしまいましょう。

化粧品

化粧品は、思い切って、皮膚科で、ご自分の肌トラブルを聞いて、オススメ化粧品を医師に教えてもらうといいでしょう。 医師のお墨付きだと、化粧品迷子にならず、ずっと同じメーカーのものを使い続けるので、ムダに「あわなかった…」という化粧品が増えません。 そして「高価だったから…」と高い美容液を置いておく人も多いですが、化粧品にも「使用期限」があります。 購入時にいくら高価なものでも、古くなった化粧品は、肌トラブルの原因となるので、処分してしまいましょう。 化粧品も、直接肌につけるものなので鮮度が大事です。 なので、買い置きは避けるべきですし、そうすることで余分なスペースも省略できるでしょう。

さいごに

生活環境や職業、家族構成によって、優先順位は違ってきますが、手放す勇気を持たないと、いつしか「ゴミ屋敷」化してしまうので、早めに片づけを実行してしまいましょう! お掃除もラクになりますよ。