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仕事・子育て・健康・栄養~働く女性を応援する情報ブログ

子どもの病気と食事

幼少期に受けた栄養指導効果は成人後も続く? フィンランド・研究

お題「#おうち時間」 日本には「三つ子の魂百まで」という諺がありますが、どこの国でも、幼少期の習慣は大人になっても影響し続けるようです。栄養指導もしかり!フィンランドのトゥルク地域で、約20年ほど前に、ある参加者を対象に、幼児期の栄養カウンセ…

母乳栄養で赤ちゃんの病原性ウイルスが減少する?アメリカ・研究

お題「#おうち時間」 世界中で「母乳栄養」が推奨されていますが、やはり母の愛は絶大なようです!アメリカの最新研究で、母乳栄養で赤ちゃんの病原性ウイルスが減少することがわかってきました。詳細を見てみましょう。 母乳は赤ちゃんの腸内ウイルスに強く…

離乳食を早期に始めてしまうと小児肥満のリスク大? アメリカ・研究

生後3ヶ月以内に離乳食を始めてしまった場合、赤ちゃんの腸内細菌叢が悪くなり、将来、免疫力が低下して細菌感染や肥満、代謝性疾患になる可能性が高くなるようです。アメリカの最新研究の結果を見てみましょう。 生後3ヶ月以内に離乳食を始めると腸内細菌…

母乳栄養は未熟児の敗血症予防になる? アメリカ・研究

母乳栄養は未熟児の敗血症予防になる? アメリカ・研究

塩分の多い食事はウイルスに負けやすい?免疫力UPに減塩を!ドイツ・研究

塩分の多い食事はウイルスに負けやすい?免疫力UPに減塩を!ドイツ・研究

妊婦さんの魚摂取は週3回以内がベスト!? アメリカ・研究

妊婦さんが週に1~3回、魚を摂取すると、胎内の赤ちゃんの代謝機能が高まるようです!アメリカの最新研究を見てみましょう。 妊婦さんの食事に魚は重要!? アメリカのサザンカリフォルニア大学ケック医学校の研究によると、冒頭のようなことがわかってきま…

世界中で小児栄養不良が問題に~WHOの発表内容とは?

日本でも年々格差社会が広がり、栄養不良の子どもが増えています。また世界中でも小児栄養不良が増えています。WHOの最新発表の現状を見てみましょう。 世界の5歳未満の小児栄養不良が増加? WHOの発表によると、何百万人という世界中の5歳未満の子どもたち…

ピーナッツアレルギーの原因の1つは「腸の反応」か?アメリカ・免疫研究

ピーナッツアレルギーの原因の1つは「腸の反応」か?アメリカ・免疫研究

アメリカのソーダ税は加糖飲料減少に効果なし? 米・公衆衛生研究

アメリカのソーダ税は加糖飲料減少に効果なし? 米・公衆衛生研究

腸内細菌と「睡眠の質」の関係は?カギは食物繊維!? アメリカ・研究

腸内細菌にいい物質として知られる「プレバイオティクス」が、睡眠の質を改善し、ストレス回復力を高めることが、アメリカの最新研究でわかってきました。腸内細菌は「第二の脳」と言われ、身体の健康や変容と深く関わっていますが、「睡眠の質」とどう関わ…

母乳中のオリゴ糖2'FL、子どもの認知発達を促進させる?アメリカ・研究

日本でも母乳栄養が推奨されていますが、母乳には市販の粉ミルクにはない、様々な栄養成分が含まれています。その1つに「オリゴ糖2'FL(2'-フコシルラクトース)」があります。オリゴ糖はてんさい糖などにも含まれる成分ですが、母乳に含まれるオリゴ糖は、…

妊婦さんのビタミンD不足は、お子さんのADHDリスクと関連か?北欧・研究

妊娠中のママがビタミンD不足だと、生まれてきたお子さんがADHD(多動性症候群)になる可能性が高まるかもしれません?北欧フィンランドの最新・児童精神医学研究の詳細を見てみましょう。 妊娠初期のビタミンD不足に注意! フィンランドのトゥルク大学など…

妊婦さんが人工甘味料を摂取するとお子さんが危険?カナダ・研究

妊婦さんが、アスパルテームやステビアなどの人工甘味料を摂取していると、その後、生まれてくる子どもは、体脂肪が増加し、腸内細菌が乱れるようです!カナダの最新研究を見てみましょう。 妊婦さんが人工甘味料を摂取するとお子さんが危険? カナダのカル…

加工食品の摂取が多いと糖尿病リスクがUP?フランス・研究

スナック菓子をはじめ「インスタント食品」「ハム・ウィンナー」など、食品工場で加工されている食品には、防腐剤や着色料が含まれています。それらを食べ続けている人は、糖尿病リスクがUPすることがわかってきました。フランスの最新研究を見てみましょう…

ハウスダスト・花粉・黄砂・PM2.5汚れた空気は子供のアレルギーを悪化?

今週のお題「応援」 近年、地球温暖化や汚れた空気で、アレルギーに悩む人が増えていますね。お子さんもしかり。子供の頃にアレルギーがあると、脳の発達にも影響して、学業成績が伸び悩み、進学にも影響する場合があります。汚れた空気が、特にまだ抵抗力の…

胎児にも腸内細菌はある?ヒトの赤ちゃんで確認!アメリカ・研究

胎児にも腸内細菌はある?ヒトの赤ちゃんで確認!アメリカ・研究

子供の心臓病は任活中のパパの食事が影響していた?英・生理学研究

子供の心臓病は任活中のパパの食事が影響していた?英・生理学研究

楽観主義は血管を元気に?「笑う門には福が来る」の科学的根拠が発表!?

最近、「お腹が痛くなるほど笑った」経験はありますか?お腹の底から笑うと、かなりお腹の腹筋を使い、インナーマッスルも鍛えられるといいます。そして、「笑う門には福が来る」という、ことわざもあるように、笑顔を絶やさない人は、物事を前向きにとらえ…

10代のVB12不足、視覚障害に

10代の学童期、思春期の伸び盛りの時期に、偏った食生活を送っていると、視覚障害になるリスクが高くなることが、イギリスの最新内科研究でわかってきました。特にビタミンB12(Vitamin B12)が極端に不足すると起こるようです。詳細を見てみましょう。 普通…

青年期の高血圧、将来は?

高血圧というと、中高年の病気のイメージがありますよね。しかし、子どものころから塩辛いものやジャンクフードばかり食べていると、青年期や若年成人期で、早くも高血圧になる可能性があります。そういう人は、その後、食生活を改善しても、中高年の時期に…

小児がんママの肥満と関連?

肥満のママから生まれたお子さんは、小児がんになる確率が高いことが、アメリカの最新疫学研究でわかってきました。特に血液のがんである「白血病」が多いようです。詳細を見てみましょう。 肥満ママと小児がんの関連とは? アメリカのピッツバーグ大学、公…

摂食行動と自閉症の関連とは

精神障害のある人たちの行動では、典型的な摂食行動のパターンがあります。一方で非定型の摂食行動を起こす人たちについては、これまで自閉症に関しては研究調査がなされていませんでした。この非定型の摂食行動を起こす人たちと自閉症について、アメリカで…

自閉症は加工食品が原因か?

世界中で自閉症の子どもが増えており、問題となっていますね。成人の自閉症もしかり。アメリカの最新研究で、自閉症と診断された人たちの腸内には「プロピオン酸」が多いことが判明しました。プロピオン酸とは一体、何なのでしょうか? 加工食品の摂取が多い…

お薬便利帳2種更新しました!

ご好評いただいている『お薬便利帳』、新たに2件追加いたしました。 ゼフナートクリーム インドメタシンクリーム 塗り薬2種です。ぜひ、ご活用ください!

早産だと母乳栄養率が低い?

何らかの原因で妊娠37~38週までに産まれてきた子どもは一般に「早産」と呼ばれていますが、早産の場合、母乳栄養で育てる割合が低いことがイスラエルの最新研究でわかってきました。詳細を見てみましょう。 早産だと母乳栄養率が低い? 赤ちゃんがママのお…

魚を食べると喘息を予防?

お子さんの小児喘息をはじめ、今は、大気汚染や職場の環境、ストレスなどで成人してからも喘息で苦しんでいる人が増えていますね。そんな喘息の予防食に魚介類があがっています。オーストラリアからの最新研究を見てみましょう。 喘息に苦しむ人は世界で3億…

砂糖を削減すると医療費も削減?

お子さんが小さいうちは、医療費がかさむ時期でもありますね。しかし、イギリスの最新研究で、お子さんに、お菓子や加糖飲料など「砂糖削減」を実施すると医療費の削減にもつながることがわかってきました!名門オックスフォード大学の研究発表を見てみまし…

肉食中心の食生活の将来は?

食の欧米化で日本でも和食離れ、そしてお米や魚介類の摂取量も落ちていますが、お肉中心の食生活では、健康末来は明るくないようですね。フィンランドの最新栄養研究を見てみましょう。 動物性タンパク質が豊富な食生活を続けると……!? 動物性タンパク質が豊…

妊婦のビタミンD摂取と喘息

妊婦さんの必須ビタミンで代表的なものに「葉酸」がありますが、ビタミンDの摂取不足も指摘されていますよね。特に妊娠期にビタミンD不足に陥ると、お腹の中の赤ちゃんが生まれてきた時に、喘息(ぜんそく)リスクが高くなると一部の研究発表がありました。実…

朝食抜きの子どもの将来は?

ヒトのカラダは、朝の時間帯は「排泄の時間」とされているので、朝食を抜くのがいいのか? 食べた方がいいのか? と、意見が分かれるところですね。成人では、個人差があるので、朝食を食べて気分が優れない人は、無理に朝食を食べなくても良いとされていま…