AnnaBabyTokyo

仕事・子育て・健康・栄養~働く女性を応援する情報ブログ

パパママの健康

病気の発症はゲノム解析で予測できる? オーストラリア・研究

ヒトのDNA解析の精度が年々進化していますね。オーストラリアの最新研究によると、ゲノム解析で高血圧や心臓病、Ⅱ型糖尿病といった生活習慣病の予測が可能になったようです!?詳細を見てみましょう。 患者のゲノム解析で未来の病気を予測? オーストラリアの…

ウォーキングは一人で行うほうが効果的? アメリカ・研究

コロナ禍の運動不足で、家族でウォーキング習慣を持つ人も増えたようですね。しかし!? 家族やカップル、犬の散歩などのウォーキングは、歩行速度が低下するため、1人で行うウォーキングよりも健康上のメリットはないようです!?アメリカの最新研究を見てみま…

リテラシーの低い人ほど間違った医療情報を信じやすい?アメリカ・研究

コロナを始め、様々な疾患が渦巻く昨今。アメリカの最新研究によると、教育レベルの低い人やヘルスリテラシーの低い人など、知識の少ない人ほど間違った医療情報を信じやすく、負のスパイラルに陥っていることがわかってきました。詳細を見てみましょう。 様…

メンタルヘルスにも運動が◎!多様な身体活動ならさらに◎!スイス・研究

運動習慣は、様々な健康効果が期待されますが、メンタルヘルスにも推奨されています。その運動習慣が、多種多様な身体活動なら、さらに効果が!?スイスの最新・心理学研究の詳細を見てみましょう。 身体活動はコロナ禍のメンタルヘルスを救う? スイスのバー…

オメガ3系脂肪酸は全ての人に良いわけではない? アメリカ・研究

DHAやEPAなどのオメガ3系脂肪酸の摂取は、記憶力UPや血流改善など、様々な健康効果が立証されていますね。そんな中、様々な健康指標に影響する個々人の「遺伝子型」によって、健康的な影響を与えてくれるか否かが違ってくることがわかってきました。つまり、…

タンパク質食品を大量摂取しただけでは筋肉増強にならない!米・研究

アメリカの最新・生理学研究によると、10週間、筋肉増強プログラムで高タンパク質食品を食べても、筋力が強化されることも、筋量も増加もすることがなかったとのこと!筋肉質になりたいがために、せっせとタンパク質食品のみを食べ続けている人は、食事法を…

ハムなどの加工肉摂取が多い人は認知症リスクがUP? イギリス・研究

朝食のハムエッグやお弁当のウインナー、カリカリに焼いたベーコンなどの「加工肉」は、美味しいうえに、保存食としても便利ですよね。しかし、1日25g(ベーコンやハム1枚程度)程度の加工肉摂取を、毎日続けていると……!?将来の認知症リスクが44%も上昇するこ…

マイクロブレイクとは? 欧米で主流のストレス緩和法~アメリカ・研究

最近、欧米では、仕事で疲れている人たちに「マイクロブレイク」を推奨している企業が増えているそうです。5分ほど休憩を意味する「マイクロブレイク」に、どんな心理作用があるのでしょうか?アメリカの最新・臨床心理学研究を見てみましょう。 マイクロブ…

運動量の高い女性は男性よりも脂肪を多く燃やす?イギリス・研究

毎日の運動量が充分な「フィットネスレベル」が高い女性は、運動時に、男性よりも多くの脂肪を燃焼していることがわかってきました。運動量の多い女性の身体は、一体どうなっているのでしょうか?イギリスの最新研究報告を見てみましょう。 身体はどのように…

地中海式ダイエットは家族にもメリットが? スペイン・研究

イタリア料理やスペイン料理は、地中海式ダイエット食として、減量や肥満などの治療食として取り入れられるようになりましたね。野菜や魚介類の摂取が多くなるので、血圧や血糖値の改善にも適しているようです。そんな地中海式ダイエットは、減量中の当人だ…

西洋型の食事習慣の人は腸内環境が悪い?アメリカ・研究

精製小麦粉でできたパンや菓子類を多く食べる、典型的な「西洋型の食事」スタイルの人は、腸内環境がかなり悪いようです!?これまで腸内の研究では「細菌」ばかりが焦点になっていましたが、腸内にはカビ毒や酵母といった微生物もたくさん棲息しています。ア…

ベジタリアン食は骨がもろくなりやすい? フィンランド・研究

ダイエットや健康のために、ベジタリアン食を取り入れているご家庭の方もいらっしゃることでしょう。賛否両論ありますが、こと「骨の健康」に関して言うと、長期のベジタリアン食はカルシウムとビタミンDが不足して、骨がもろくなる傾向があるようです。フィ…

成人後にピーナッツ・アレルギーになる人が続出? アメリカ・研究

お子さんの食物アレルギーの代表的なものに「ピーナッツ・アレルギー」がありますね。しかし今、アメリカでは、成人になってからピーナッツ・アレルギーになる人が続出しているそうです!?アメリカの最新アレルギー研究報告を見てみましょう。 アメリカの成人…

可動性障害の予防に!動けば動くほど身体は鍛えられる? 米・研究

コロナ禍で運動不足になっていませんか?少しの運動でもいいので、身体を動かす機会を持つと、可動性障害の予防になるようです。アメリカの最新研究報告を見てみましょう。 軽度の身体活動に時間を費やすと可動性障害のリスクが激減! アメリカのカリフォル…

妊婦さんの質の低い食事が小児肥満に? アイルランド・研究

妊娠中に、体内で慢性炎症を起こしやすい食品を食べているママから生まれた子どもは、小児肥満や過剰な体脂肪リスクが高まる可能性が高いそうです!?アイルランドの最新研究を見てみましょう。 ヨーロッパ7ヶ国の母子データを解析 アイルランドのユニバーシテ…

精製小麦や砂糖の摂取過多は心臓発作を招き死期を早める?カナダ・研究

白パンや洋菓子など、白く生成された小麦製品や砂糖の摂取が多い人は、主要な心血管系疾患や脳卒中などの死亡リスクが高くなるそうです。心臓発作や脳卒中は、若い世代でも侮れません!カナダの最新研究を見てみましょう。 白パンや洋菓子を好む人は死期を早…

食事不安を訴える家庭が全体の1/4に! アメリカ・研究

アメリカでは、食料不安の問題が浮上しており、食事の備蓄や計画性のある食生活に欠ける家庭が1/4を占めるそうです。アメリカで起こる問題は、数年遅れで日本でも同様の問題が浮上するので、詳細を知っておきましょう。 食生活や家事は計画性が大事? 「食料…

妊婦さんの心血管の健康は子どもの心血管にも関与?アメリカ・研究

妊娠中の女性の心血管の健康状態は、お子さんの思春期の心血管系の健康にまで、大きく影響することがわかってきました。思春期とは、10~14歳ぐらいまでの成長期の時期です。アメリカの最新研究の詳細を見てみましょう。 妊婦の心血管系の健康状態は子どもの…

妊娠中のカフェインは子どもの脳に影響する? アメリカ・研究

以前から、妊娠中のカフェインは良くない、と言われていましたが、アメリカの最新研究で、どれぐらいの危険度があるのか、具体例が報告されました。詳細を見てみましょう。 妊娠中のカフェインは子どもの後年の行動にまで影響する? アメリカのロチェスター…

人生の変化で身体活動量も変化する? フィンランド・研究

人生には、お子さんの誕生や引っ越し、進学、結婚、転職や転勤などの大きな「変化」が何度か訪れるものですね。こうした「人生の変化」により、身体活動量も変化を及ぼすようです。どのような人生の変化が、毎日の運動と関わってくるのでしょうか?フィンラ…

ビタミンC不足は歯茎の出血がサイン? アメリカ・研究

突然の歯茎の出血で、驚いた経験はありませんか?アメリカの最新・栄養学研究によると、これは身体のビタミンC不足のサインのようです!?詳細を見てみましょう。 歯茎の出血はビタミンC不足のサインか? アメリカのワシントン大学の研究により、冒頭のような…

寝不足時の集中力UPにコーヒーが有効だが、短期間のみ?スイス・研究

一般のコーヒーは、カフェインレスコーヒーに比べて、睡眠不足時の注意力や認知機能の低下を、一時的に抑える効果があるようです。しかし、あくまで「一時的」なもので、長時間は持たないようです!?スイスの最新・神経学研究の詳細を見てみましょう。 コーヒ…

外出規制中の運動不足は死亡率の上昇につながる? ブラジル・研究

コロナの収束が見えないまま、世界各地で外出規制が長引いていますね。このパンデミックによって、昨年(2020年)の外出制限が始まった最初の数ヶ月で、世界中の人々の身体活動量が33.5%低下し、座位時間が28.6%増えていることがわかってきました。ブラジル…

毎日の食生活と腸内細菌は健康度に強い関連が!ハーバード・研究

以前から、毎日の食生活と腸内環境の関連は指摘されていましたね。食物繊維が豊富な植物ベースの食事を摂っている人ほど、腸内環境が良く、様々な生活習慣病リスクが低いことがわかってきました。ハーバード大学のイギリスの共同研究報告を見てみましょう。 …

糖尿病予備軍には6つのタイプがある? ドイツ・研究

お正月太り、コロナ太り、女性では産後太りや閉経後の肥満など、人生には、太りやすいタイミングが多々ありますね。太ると懸念される疾患が「糖尿病」!糖尿病は、予備軍も含めて、6つのタイプがあるそうです!太り方のクセなどを分析して、ご自分が糖尿病…

女性はコロナ禍で自然に目を向けるようになった? アメリカ・研究

新型コロナウイルスのパンデミックで、特に女性の間では野外活動が増加したそうです。アメリカの最新調査の詳細を見てみましょう。 外出規制のアンケート統計による調査 アメリカのバーモント大学の研究で、コロナ禍の外出規制で、人々の行動をオンライン調…

座位時間が長いと健康に悪影響!推奨量以上の運動が必須?WHO注意喚起

コロナの影響で、ロックダウンが続くヨーロッパでは、人々の「座位時間」が増えたことによる、健康被害が次々と報告されています。日本でも、在宅ワークが増え、運動量が減り、座位時間の長くなっている人が多いことでしょう。イギリスの最新研究で、座位時…

妊婦さんがコロナ重症化になった時の母子感染リスクは?アメリカ・研究

世界で最もコロナの感染者数が多い国の一つアメリカから、新たな研究報告が発表されました。コロナ陽性となった妊婦さんを追跡調査し、母子感染リスクが割り出されました。詳細を見てみましょう。 コロナ軽症の妊婦さん、母子感染リスクは? アメリカのテキ…

コロナ禍で過度のアルコール消費者が増えている?アメリカ・研究

ストレスが溜まってくると、ついつい飲酒で紛らわせようとする人が多いですね。アメリカの研究では、テロや大規模な自然災害などの壊滅的な事象の後、過度なアルコール摂取が増加することがわかっています。そして、コロナ禍でも同じことが起きています。ア…

砂糖摂取は腸を損傷し腸内環境を悪化!大腸炎リスクも?米・研究

糖類が多く入った食事を摂る続けていると……大腸炎が悪化し、腸の粘膜保護層を傷つけることがわかってきました。アメリカの最新・研究を見てみましょう。 糖質は腸粘膜を傷つける! アメリカのテキサス大学の研究によると、糖類を多く含むエサを与えられたマ…