AnnaBabyTokyo

仕事・子育て・健康・栄養~働く女性を応援する情報ブログ

ダイエット

朝と夜どちらの運動がいい?

一般の人が運動を取り入れる場合、日中は仕事や学校があるので、朝晩の空き時間に行うことになりますね。デンマークの代謝研究で、運動はいつ行うかで、筋力UPやダイエットへの効果が違うことがわかってきました。何時、運動するかで悩んでいる人には朗報か…

肥満になりやすい食品添加物

焼き菓子やパン、ドッグフード、人工香料など、様々な食品の保存料として使われているプロピオン酸という食品添加物。聞き慣れないかもしれませんが、日本の食品では、上記の他に、チーズやみそ、しょうゆ、酒類の保存料としてもつかわれています。このプロ…

ストレス解消のヤケ食いは危険?

強いストレスにさらされた時、衝動的に暴飲暴食をすることがありますよね。いわゆる「ヤケ食い」です。このストレス時のヤケ食いは、通常の精神状態でのドカ食いよりも、食事の内容が同じでも太りやすいことがわかってきました。オーストラリアの最新研究を…

ダイエット飲料は結局太る?

お子さんは総じて甘い加糖飲料を好むものですが、小学校高学年ぐらいになってくると、早くも容姿も気にして、ダイエット飲料を飲みだす子も出てきますね。親の影響などもありますが、こうしたダイエット飲料は、結局、ダイエット効果はなく、結果的に太るこ…

経済格差と肥満の関係とは?

近年、低所得者に肥満者が多い、という報告が世界各地の栄養研究の調査であがってきています。その実態は一体、どうなっているのでしょうか?イギリスの最新肥満学研究の詳細を見てみましょう。 経済格差と肥満の関係とは? イギリスのリバプール大学の研究…

妊娠前に肥満だと子どもに有害?

妊活中のママに警鐘!妊娠前の低体重および肥満はその後、妊娠すると赤ちゃんの健康被害に影響するようです。オランダの最新医学研究の詳細を見てみましょう。 妊娠前の肥満は子どもの健康被害に? 妊娠中は、赤ちゃんが健やかに育つので、赤ちゃんの体重と…

過食の頻度が多いと肥満、糖尿病に?

今週のお題「特大ゴールデンウィークSP」 ゴールデンウィークでご馳走三昧だった方も多いのではないでしょうか?ゴールデンウィークや夏休み、年末年始は、いつもより「食べ過ぎ」すなわち、「過食」となる機会が多いものですが、この過食の頻度が多くなって…

水を飲まない子どもは何を飲む?

気候の良い季節になりましたが、気温の上昇と共に悩ましいのが、水分補給ですよね。この水分補給、水やお茶などのノーカロリーのものを定期的に飲むのが望ましいのですが、1日中、水を飲まない子どもや若者が世界中で増加傾向にあるようです。そういう子ども…

子供用食品は小児肥満を増加?

イギリスでは小児肥満の人口が年々増えており、その原因を突き止めるべく、様々な研究が進んでいます。そんな中、子ども用食品のパッケージに問題があるのではないか? という指摘があり、例えそれが健康食品であっても、約40%が「健康に貢献できない食品」…

砂糖を削減すると医療費も削減?

お子さんが小さいうちは、医療費がかさむ時期でもありますね。しかし、イギリスの最新研究で、お子さんに、お菓子や加糖飲料など「砂糖削減」を実施すると医療費の削減にもつながることがわかってきました!名門オックスフォード大学の研究発表を見てみまし…

筋トレ用サプリで肝臓に障害?

運動不足解消に、パパママ世代では、筋トレを行っている方もいらっしゃることでしょう。筋トレそのものは運動習慣として、とても良いことですが、筋肉をつけたいために、サプリも併用していませんか?この筋トレ用サプリ(ボディビル用サプリも含む)を長期…

緑茶で肥満を解消できる?

緑茶は日本人にとって、なじみのある飲み物でしたが、毎日飲む習慣のある人は、減ってきているようですね。そんな緑茶は、諸外国で人気があり、アメリカの最新生化学研究では、緑茶に肥満を解消できる作用があることもわかってきました。日本の緑茶が世界で…

高脂肪食は腸内細菌叢を悪化?

糖質オフブームで、高脂肪食や肉類は、少々食べ過ぎてもOK?! という風潮がありましたが、やはり高脂肪食は腸内細菌叢を悪化させ、消化管に悪影響を及ぼすそうです。中国の最新医学研究を見てみましょう。 高脂肪食はやはり望ましくない? 中国の浙江(せっこ…

ホップは肝臓や結腸ガンを救う?

ビール好きのパパママに朗報!?ビールの風味づけに重要な素材「ホップ」に肝臓ガンや結腸ガンを予防する作用があるようです。アメリカの最新ガン研究の詳細を見てみましょう。 ホップはガン細胞の増殖を妨げる? アメリカのオレゴン州立大学の研究で、ビール…

ファストフードの30年、結果は?

日本にファストフードがやってきたのは、大阪万博(1970年)の頃と言われていますね。その頃は、外国文化を楽しむ目的で、毎日利用する人はいませんでしたが、その後、ファストフードの便利さが注目され、今から約30年ほど前から一気に店舗が増えていきまし…

週末の「寝だめ」は太る?

「睡眠障害」や「睡眠負債」という言葉が一般化してきましたね。特に「睡眠負債」の考え方では、日頃の睡眠不足を、週末の「寝だめ」で補うことで解消される(?)ということでしたが、アメリカの最新睡眠研究で、やはり「寝だめ」はさほど効果ないことがわか…

食品の匂い断ちでダイエット

食事を美味しく食べるのに「食べ物の匂い」は重要な要素ですよね。グレリンというホルモンが作用してお腹が空くのですが、このグレリンが活発化しすぎると、ドカ食い傾向に陥ったりと、肥満やダイエットに重要な役割を果たします。そんな中、カナダの最新研…

ダイエット成功は自己監視力

毎日、体重を測ったり、食べたものを記録するダイエットが一時期はやりましたね。このダイエットは習慣化すると成功しやすいのですが、途中で面倒になり、記録を辞めてしまう人も多く、課題も残りました。しかし、アメリカの最新「肥満学」の研究の結果、結…

筋肉貯金の残高は大丈夫?

最近、筋トレや筋肉体操、筋肉女子など、筋力維持の大切さが注目されていますね。運動不足が世界中で問題となっており、日本は世界一「座りすぎ」民族として運動不足が深刻化しています。そんな運動不足の突破口として注目が集まっているのが筋力UP!これを…

夜の運動は食欲減で減量に?

ここ数年、働き世代のパパやママのために、深夜まで営業しているスポーツジムが、都心を中心に増えてきましたね。夜に運動をすると、睡眠の妨げになるのでは? という声も多いのですが、実際はどうなのでしょうか?オーストラリアの最新研究をもとに夜の運動…

腸活で注目のイヌリンとは?

ここ数年「腸活」が話題となっていますが、いろいろ試されている方も多いことでしょう。様々な食物繊維が注目されていますが、本日は多くのダイエット食品や糖質オフ食品に添加されている水溶性食物繊維「イヌリン」についてお伝えします。 水溶性食物繊維「…

イェール大学発!脳科学ダイエットで我慢せず痩せる

昨年(2018年)末頃からジワジワと注目を集めている『脳科学ダイエット』、もうご存知の方もいらっしゃることでしょう。食事する際、いきなり食べ出さずに、30秒ほど、目の前の食べ物たちを見つめ、なぜ食べるのか? という理由を考えると言うのが大まかな内容…

就寝前2時間内の夕食でも血糖値に影響なし?日・研究

「寝る前3時間前までに夕食は済ませましょう」とよく聞きますが、最新の研究で、こと”血糖値”に関しては、就寝2時間以内でも、さほど気にしなくてもいいことがわかってきました。詳細を見てみましょう。 就寝前2時間内の夕食でも血糖値に影響なし? 寝る前…

冬太り対策!減量のペースは速い方がいい?英・研究

今週のお題「冬の体調管理」 どの年代においても、過体重や肥満の人は、あらゆる疾患のリスクが高まると考えられていますね。そこで、ダイエットに励む人が多いわけですが、その体重を落とすペースは速い方がいいのか? ゆっくりと落とす方がいいのか? 意見…

ママのストレスと小児肥満の関係とは? 独・研究

出産を終えた女性が抱えるストレスの重度によって、生まれてきた子どもの、その後の小児肥満に影響が出るようです。ドイツの最新、公衆衛生の研究を見てみましょう。 ママの知覚ストレスが子どもに影響する? ドイツのヘルムホルツ環境研究センターが発表し…

ダイエットの指標はやはりBMI値が一番?英・研究

ダイエットで目標体重に落とす時に目安とされるのが肥満指数BMI値ですね。しかし、BMI値は体重と身長だけで計算するため、その数値には”体重の質”がわかりかねる、という懸念もありました。同じ体重でも、その人の体内は脂肪が多いのか、筋肉が多いのかで、…

子どもの体重管理は自然な食欲の見極め? 英・研究

お子さんが成長期の間は、両親が食事の管理をする必要がありますよね。両親がお子さんに、どのような食べさせ方をしているかが問題視されがちですが、最新のイギリスの研究では、両親が子どもの自然な食欲や成長、体重に応じて、食事スタイルを提供する必要…

肥満パパの遺伝子は子どもに影響しない?北欧・研究

先日、妊娠中のママが過体重(肥満)であった場合、生まれてきた赤ちゃんは、その後、将来も肥満体質になりやすいという研究報告をご紹介しました。しかし、妊活中のパパが肥満であった場合、その遺伝子は赤ちゃんに影響しないのでしょうか?ノルウェーの最…

肥満のママから生まれた子どもの将来は? 米・研究

妊娠中のママが過体重または肥満であった場合、お腹の赤ちゃんの腸内細菌に伝わり、将来、成長すると、肥満につながるリスクが高くようです。アメリカの最新研究を見てみましょう。 肥満のママから生まれた子どもも将来肥満に? アメリカのコロラド大学の研…

1回の運動でも体にいい効果は2日続く?米・研究

運動習慣が身体にいい影響を及ぼすことは周知のとおりですが、そのメカニズムがある神経細胞(ニューロン)と密接に結びついていることが、アメリカの最新代謝研究でわかってきました。日常生活に運動を取り入れている人は必見です! 1度の運動効果は2日間…